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【病室で念仏を唱えないでください】最終回(10話)ネタバレあらすじ!治療をやめることを決断した憲二

今回は、2020年3月20日放送のドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(ねんとな)第10話のネタバレあらすじについてまとめました。

【ねんとな】最終回(10話)ネタバレあらすじ

犯人を助ける松本

ショッピングモールで通り魔事件が発生し、松本(伊藤英明)たちはドクターカーで現場に急行した。

現場は、血を流し苦しむ人たちで騒然としていた。

そんな中、背中を刺され意識不明の木村敦子(菅井玲)のそばで、『お母さん!お母さん!』と泣き叫ぶ娘・尚(谷花音)の姿があった。

松本たちはさっそく敦子の処置を始めるが、そこにフラフラと犯人がナイフを手に現れた。

犯人は首筋にナイフを当て、自殺しようとした。

松本は慌てて止めに入ると、犯人ともみ合いになり倒れてしまった。

それにより犯人は胸を負傷、木村敦子と共にあおば台救命救急センターに搬送された。

処置室に入ると、松本は犯人に対しても他の人と変わりなく『はじめまして。一緒に頑張りましょう』と声をかけ、手術を始めた。

しかし、周りにいた児嶋(松本穂香)や研修医の田中(片寄涼太)は戸惑いの表情を浮かべていた。

一方、敦子の手術は無事に終了するが、出血が多かったため予断を許さない状態であった。

尚は松本が犯人を助けたことを知ると『なんで犯人を助けたんですか?死にたいなら死なせればよかったのに!』と松本を責め立てた。

『命を救うのが仕事だから…』と答える松本に、尚は『あいつの命を救ってなんの意味があるの?』と泣き叫ぶのだった。

憲二が救急搬送されてくる

スタッフルームに戻ると、田中と児嶋は犯人の処置に抵抗があったという。

児嶋が『松本先生は抵抗ないですか?』と尋ねると、松本は『昔徳の高いお坊さんがみんなに尋ねたんだけど、もし川に妻と母親が落ちたらどちらを助ける?』と聞いた。

それを聞き、みんなは困ってしまった。

すると松本は、徳の高いお坊さんは近いほうを助けると答えたというのだ。

松本は『命に色はついてない。考えるから迷うんだ。僕らの仕事は人の命を救うことだろ?』とみんなに言った。

でも田中と児嶋は、近いほうを助けるのは合理的だが、遠くの人は理不尽だと思うんじゃ…と困惑するのだった。

そこに看護師が『犯人が急に頭が痛いと言ってきて』と部屋に入ってきた。

松本は犯人の元に向かうが、途中で憲二(泉谷しげる)が救急搬送されたことを知り、吉田(谷恭輔)に後を任せると搬入口へ走った。

すると、憲二は治験薬の副作用で倒れたことが分かった。

憲二を見た三宅(中谷美紀)は、『ずいぶん年の離れたお友達だったのね』と松本に話しかけた。

松本は三宅に、憲二は川で溺れて亡くなった親友の父親だと説明すると『命に色はついてないと言ったけど、自分のことになるとダメだね』と言った。

すると、三宅は『ダメだね。医師が犯人の自殺を止めるのはダメ。その犯人を置き去りにして友達のところに駆けつけたのもダメ。けど、人間らしさは10』と笑顔で松本に言った。

三宅は、愛も情も使命感も全部煩悩だと言うなら煩悩上等だという。

憲二、脳に転移が見つかる

翌日、警察から、被害者とは別の病院に犯人を搬送したいと申し出があった。

松本は法衣姿でそれに対応すると、犯人の車イスを押してICUを出ていった。

その姿を見ていた尚は、児嶋から松本が医師でもお坊さんでもあることを聞き、驚いた。

その後、病院に戻った松本は、憲二の担当医から、憲二は脳に転移していること、治験は効いていないことを聞かされた。

それを自分から憲二に話すと決めた松本は、病室へ向かった。

すると、憲二は濱田(ムロツヨシ)と仲良く話していた。

いつもはツンツンしている濱田だが、憲二と話しているときはとても穏やかで楽しそうだ。

松本はそんな2人の会話を立ち聞くと、スタッフルームに戻り、マッサージチェアに倒れ込んだ。

そこに濱田がやって来て、マッサージチェアを勝手に動かした。

濱田は松本から憲二の病状を聞くと、医師としてはもうできることがないと悩む松本に『医師としては…?へぇ〜』と言うとその場を後にした。

その後、松本は憲二の病室を訪れると、もう治療しても治らないことを憲二に告げた。

それを聞き、憲二の娘・あや(土村芳)と妻の早苗(長野里美)はショックを受け涙ぐんだ。

憲二は心配する松本に『ありがとう』と笑顔で言うと、『この病院で最期までお世話になろうかね』とあやと早苗を見て言った。

そしてなんと、憲二はこの病院で美人で苔が好きな新しい友達ができたというのだ。

それは三宅のことだった。

テレビの前には、苔テラリウムと濱田の作った水色の仏さまの可愛いぬいぐるみが置いてあった。

松本はスタッフルームに戻ると『ありがとう』と三宅に感謝した。

すると、三宅はこの病院に苔の良さを分かってくれる人ができて嬉しいと笑みを零すと、憲二と話すとホッとすると言うのだった。

賑やかな憲二の病室

そんな中、敦子はまだ意識不明のままだった。 

そんな敦子に松本は声をかけた。

『お母さんに話しかけないで』と嫌がる尚に、松本は『意識がなくても耳は聞こえるからたくさん話しかけてあげて』と言うと立ち去った。

犯人を助けた松本を嫌う尚を見て、敦子の夫はベッドの周りを囲っていたカーテンを開いた。

すると怪我や病気、事故などで運ばれてきたたくさんの人たちが手当てを受けていた。

尚はハッとして、その様子を見るのだった。

その後、松本が法衣を着て憲二の病室を訪れると、玉井(萩原聖人)瀬川(安井順平)がいて、みんなでラトビアスムージーを飲んでいた。

『これは何味なんですかね?』という憲二を見て、松本は『聞いてきます!』と食堂へ向かった。

松本が病室に戻ってくると、今度は藍田(堀内健)と田中、吉田がいて、アイドルの歌に合わせ踊っていた。

楽しそうに手を動かす憲二を見て、松本は微笑んだ。

そんなある日、松本が憲二の病室に行くと、濱田が出てきた。

濱田は松本が法衣を着ているのを見ると『説法でもしにいくおつもり?おかしいな、宮寺さんと松本先生はお友達と聞いたんですが…』と首を傾げた。

その翌日も、憲二の病室には救急メンバーと瀬川が集まり、憲二のギターに合わせ楽しそうに歌っていた。

その夜、松本が憲二の足をマッサージしていると、憲二が『世話になりっぱなし、温かいな〜。僕なんてみんなにできること何もないな〜』と呟いた。

それを聞き、松本は『何言ってるんですか。人気があって羨ましい』と憲二に言った。

しかし、憲二は『人気があるのは僕じゃないよ』と言うと、松本に仕事に戻るよう促した。

ところが、机の引き出しに手を伸ばした憲二は突然意識を失い、松本は慌てて舞い戻った。

処置が終わると、松本はあやと早苗に『これからは意識がはっきりしない時間が増えていくと思う』と告げるのだった。

医師という仕事

翌日、尚は意識の戻らぬ敦子の隣で、本を読んでいた。

すると隣のベッドの患者が苦しみだし、松本と児嶋が手当てにきた。

休憩もせず患者を診つづける松本の姿を見て、尚の意識も少しずつ変わっていくのだった。

その夜、松本が憲二の病室に行くと、三宅が疲れて眠ってしまっていた。

松本は1人暗い廊下を引き返すと、すすり泣きはじめた。

すると、三宅が追いかけてきて『松本先生らしい。泣くときも立ち止まらないんだ』と茶化した。

2人はそのまま待合室の椅子に座ると話し始めた。

三宅は、中学の時に人を助けたいと医者になることを決めたが、なってみたら助けた人と同じくらい死んでいく人もいて辛いと笑った。

松本はそんな三宅に、大事な友達を失うのは2度目だけど、どうしたらいいのか分からないと不安を口にした。

三宅はそれには答えず、あの頃の自分に会ったら他の職業を勧めるかもと言うと、『松本先生は、チャプレンになろうって決めた松本少年になんて言う?』と問いかけた。

敦子の意識が戻る

そんなある日、敦子の意識が戻り、尚は『よかった…』と涙を流して喜んだ。

尚は松本に駆け寄ると『ありがとうございました。私…この前…』と言葉に詰まり頭を下げた。

去ろうとする尚に、松本は『この前はごめんね』と声をかけた。

松本は、坊さんになったら、尚の母親のように罪もない人が理不尽な目にあう理由が分かるかと思ったがそんなことはなかったという。

松本は『それでも人を救うのは自分の欲だ』と言うと、『たとえ1日しか長く生きられなかったとしても、その人の未来が今日よりよくなってほしいと願っている』と続けた。

松本は『俺は欲深い煩悩の塊だ。全然悟れない悟らない』と嘆くと、尚に『ごめん、全然わからないよな』と言った。

すると尚は『煩悩も悟りも分かんない。だけど、お医者さんになりたくなった。私も未来を変えたくなった』と松本の目を見て言うと、『なれるかな…』と目をそらし微笑んだ。

それを横で聞いていた三宅は『ありがとう』と尚に言い、松本も手を合わせ『頑張れ』と言った。

こうしてまた、医者になりたいと思う若者が誕生したのだ。

憲二、危篤…

その後、松本の携帯が鳴り、松本は慌てて憲二の病室へ向かった。

病室に入ると、憲二は血圧が低下し、いつ亡くなってもおかしくない状況であった。

松本が憲二に呼びかけると、憲二は『あ…、あ…』と懸命に答えた。

そんな憲二に、松本は『おじさん、自分にできることはもうないって言ってたけどそんなことないよ。みんなおじさんといると楽しいって。みんなおじさんがいるだけで救われてるんだ』と呼びかけた。

だけど松本は、医者になったのに憲二を救えなかった。

そう嘆く松本に、あやが『お父さん、救われてるよ』と机の引き出しから人生会議のパンフレットを取り出した。

するとそこに、多重事故が入ったとスタットコールが入った。

松本は涙を流しながら憲二の手を握ると『おじさん、行ってくるから』と病室を出ていった。

その声を聞き、憲二はかすかに微笑むのだった。

憲二、死す…

松本が救急に駆けつけると、次々と負傷者が運ばれてきた。 

濱田も助っ人にきてくれ、緊急オペが始まった。

しかし処置室の外が騒がしく、濱田はオペに集中できない。 

そんな濱田に、松本は『もう昔のおまえじゃないだろ?』と声をかけた。

松本は、昔、道で倒れた男性を診ようとした濱田を『なにもたもたしてる』と突き飛ばしたことを覚えていたのだ。

その後、濱田は集中を取り戻し、『あとは俺たちがやるから』と松本に憲二の所へ行くよう促した。

そしてオペが終わると、濱田は『覚えてるならもっと早く言えよ。気にしてた俺が馬鹿みたいじゃないか』と悔しがった。

一方、松本が病室に駆けつけると、憲二は既に息を引き取ったあとだった。

立ちつくす松本に、あやは『照くん、お願い』と人生会議のパンフレットを渡した。

松本が中を見ると、1番下に追記があり『照くんが念仏を唱えてくれるのが楽しみだ』と書いてあった。

それを見た松本はなんとか気持ちを切り替えると、般若心経を唱え始めた。

しかし、涙が溢れてうまく言えない。

その声が、フロア中に響き渡っていた。

その後…

翌日、田中は『濱田先生に心臓血管外科にスカウトされたんだよね〜』と迷っていた。

濱田は、田中が克友会病院グループの理事長の息子だと知りアプローチしたのだ。

濱田は瀬川に『これで5年後、小児ハートセンター設立可能だぞ』と言うと、笑いあった。

その時また救命救急センターにホットラインが鳴り響いた。

法衣のまま飛び込んでくる松本に、みんなは『遅い!』と一斉に突っ込んだ。

その目にはもう以前のような嫌悪感はない。

松本たちはこれからも、ただひたすら目の前の命と向き合うのだ。

1日でも長く生きていてほしいと。

【ねんとな】最終回(10話)まとめ・判明したこと

憲二は治療をやめ、病院でたくさんの友達と賑やかに最期の時を過ごすと、眠るように息を引き取った

憲二は亡くなった後、松本に念仏を唱えてもらうのを楽しみにしており、松本は泣きながら般若心経を唱えた

濱田は、田中が克友会病院グループの理事長の息子と知り、心臓血管外科にスカウトした。濱田は小児ハートセンター実現に向け、また動き出した

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