2019年9月18日、慶応幼稚舎の教員2名に対して文春砲がありました。
闇受験指導を行ったA教諭と生徒へのセクハラ疑惑があがっているB教諭です。
今回は、文春砲の内容を振り返るとともに、A教諭とB教諭が誰なのかについて調査しました。
【文春砲】慶応幼稚舎の教諭にセクハラ疑惑
慶応幼稚舎 女子児童へのセクハラ疑惑で担任が「自宅待機」処分
“お受験”の最高峰に位置する名門小学校、慶応義塾幼稚舎。週刊文春は8月、同校の現役教員A教諭の、受験生親子への“闇受験指導”の現場を報道。教諭は前月に自宅近くの公園で受験生の親にアドバイスし、帰り際にローストビーフの入った紙袋を受け取っていた。
入学試験にあたり「舎長及び教職員との面会は一切できない」と謳っている幼稚舎は報道後、A教諭を自宅待機とした。が、実は同校にはもうひとつ、重大な問題が持ち上がっていることが週刊文春の取材により明らかとなった。
「昨年(2018年)、(当時)6年生のクラスで、若手のB先生が特定の女子児童を膝に乗せたり、尻を撫でている場面がたびたび目撃され、複数の親から『不適切なのでは?』との指摘があったのです」(学校関係者)
B教諭はセクハラを否定したが、11月、担任を外され、自宅待機処分に付されたという。
慶應義塾の広報室は、週刊文春の質問に対し、A教諭については「処分を今月中に決定する予定」、B教諭については「現段階ではコメントを控えさせていただきます」と回答。
しかし別の学校関係者は、度重なる問題発覚に「学校首脳の責任問題に発展する可能性もある」と打ち明ける。
引用:週刊文春 2019年9月18日
日本一の幼稚園として君臨している名門小学校・慶応義塾幼稚舎。
残念なことに、そんな幼稚園でも2名の先生による問題行動が発生していました。
慶応幼稚舎の闇指導のA教諭とセクハラ疑惑のB教諭は誰?
闇指導疑惑のA教諭
それでは、闇受験指導をしたA教諭とセクハラ疑惑のB教諭は一体誰なのでしょうか。
こちらについては一般人の方であり逮捕されたわけでもないので、実名までは公表されていませんでした。
2019年9月19日の週刊文春で報じられた内容は以下の通りとなります。
闇指導疑惑のA教諭
●60代前半のベテラン先生
●指導料として1回5万円以上の金銭や、高級ワインなどを受け取っていた
●学校のロッカーにもワインを所蔵している
●陰でのあだ名は『ワイン先生』
セクハラ疑惑のB教諭
●2018年度は有名クリエイターの息子も在籍する6年生のクラスの担任だった
●算数が専門の若手の先生
●30代後半で妻子持ち
●慶応大学出身ではない『外様』
●過去にその独自の指導法を朝日新聞に取り上げられたこともある
●端整なルックスで女子児童の人気も高い