2019年12月23日の『NEWS ポストセブン』で、俳優の新井浩文さんが現在、軽井沢で隠遁生活を送っていることが報じられました。
新井浩文さんといえば、2012年12月2日に東京地裁で5年の実刑判決を下されたばかり。
軽井沢で新井浩文さんの面倒を見ているのは、恩師ともいえる大物女優とのこと。
今回は、新井浩文さんの恩師の大物女優は誰なのかについて調査しました。
新井浩文は現在、軽井沢で隠遁生活
2019年2月1日、マッサージ店の従業員女性に対して強制成功の容疑で逮捕された新井浩文さん。
2019年9月2日に東京地裁で初公判が行われ、2019年12月2日に懲役5年の実刑判決が下されました。
現在すでに保釈されており、東京から200km離れた長野県軽井沢町で生活しているようです。
実刑判決に控訴の新井浩文 軽井沢で恩師の大物女優と隠遁生活
「犯行は卑劣で悪質。経緯に汲むべき点は何もない」──12月2日、東京地裁の裁判長は、俳優の新井浩文(40)に対し、そんな言葉と共に懲役5年の実刑判決を下した。
2月、派遣型マッサージ店の女性従業員への強制性交容疑で逮捕された新井被告。初公判では「合意があった」と一貫して無罪を主張し、一審判決を不服として即日控訴している。
『血と骨』、『アウトレイジ ビヨンド』などのヒット映画に出演し、名バイプレイヤーとして活躍していた新井被告だが、一夜の出来事で積み上げてきたキャリアを手放した。
3月に保釈されて以降、その姿は東京から200km離れた、日本を代表する避暑地で目撃されていた。
実刑判決に控訴の新井浩文 軽井沢で恩師の大物女優と隠遁生活
「軽井沢で、ひっそりと暮らしている。この地には役者になるきっかけを与えてくれた恩師ともいえる女優が住んでいるんです。数々の映画祭で受賞歴を持つ大物女優で、彼女が衣食住などの面倒をみているとか。新井さん本人は、役者としての人生を諦めていないといいます」(事情を知る芸能関係者)
被害者の女性店員は事件後、ショックからマッサージ店を退職したと報じられた。
「お店の営業は続いていますが、事件後は『風俗店ではない』ということを一層強く打ち出すなど、従業員を守るための対策に追われたそうです」(マッサージ店関係者)
引用:2019年12月23日 NEWS ポストセブン
新井浩文の恩師の大物女優は誰?
■役者になるきっかけを与えてくれた恩師ともいえる女優
■数々の映画祭で受賞歴を持つ大物女優
ネット上では、『その条件に当てはまる人は大楠道代さんぐらいしかいない』と指摘されています。
この記事が事実だとしたら
そんな事が出来る女優は
大楠道代さんくらいしか新井被告の交遊関係や共演経歴から
考えると該当する人物は見当たらない。擁護する事のデメリットを
気にしないくらい大物で現在の
活動に支障をきたさない女優でなければムロの様に安易な言動で飛び火してしまう。まして実刑の有罪を言い渡されているので。
だとすれば下積み時代に付人をしていて、尚も取材時に尊敬する役者として名前をあげている
大楠道代さんかなと。受賞歴も数多なので。
引用:ヤフーコメント
大楠道代のプロフィール
大楠道代
■本名 大楠 道代
■読み おおくす みちよ
■旧姓 安田
■生年月日 1946年2月27日
■年齢 73歳(2019年12月時点)
■出生地 中国
■夫 大楠裕二
大楠道代の映画祭での受賞歴
大楠道代さんはこれまで、主演ではなく助演女優として、数々の映画祭での受賞歴を持っています。
日本アカデミー賞 受賞歴
■1980年 第4回 最優秀助演女優賞 『ツィゴイネルワイゼン』
■2000年 第24回 優秀助演女優賞 『顔』
■2003年 第27回 優秀助演女優賞 『座頭市』
■2005年 第29回 優秀助演女優賞 『春の雪』
日本アカデミー賞以外にも、『キネマ旬報賞』、『毎日映画コンクール』、『ブルーリボン賞』など、受賞した数は10を超えています。
新井浩文と大楠道代の関係
新井浩文さんは、青森県の高校在学時は、全国大会に出場するほどの卓球少年でした。
日本映画学校への進学を希望していた新井さんですが、遅刻が多いことを理由に推薦されず、高校を中退します。
高校を中退後は、『ただ有名になりたい』という理由だけで19歳の時、東京に上京しました。
世田谷の屋台で出会った、『ツィゴイネルワイゼン』のプロデューサー・荒戸源次郎さんに気に入られ、出演者の大楠道代さんを紹介され、付き人になりました。
それが、新井浩文さんと大楠道代さんの関係の始まりでした。
2001年(当時22歳)のとき、映画『GO』でデビューを果たします。
それ以降、新井さんは名脇役として数々の映画やドラマに出演し、名前をあげていきました。
新井浩文さんの俳優としての活躍のきっかけを作った大物女優は、大楠道代さんしかいないのです。
2003年公開の『赤目四十八瀧心中未遂』では共演を果たしています。
「赤目四十八瀧心中未遂」見た。
大西信満の表情から放たれる哀愁と、暗く深い森を漂う不安と焦燥。題名が全てを物語る作品。
寺島しのぶ、大楠道代、内田裕也、新井浩文、などなど。
哀しげに美しく揺れる木々が印象的。 pic.twitter.com/ofV679PzVL
— RYUYA (@habanero1203) 2013年8月10日
ネットの反応は
大楠道代だろうね。
気持ちは解らない訳じゃない。替えがいない役者だったし。でも駄目だ。絶対駄目。https://t.co/iNs6y8GKXk— whitepalace (@ironicinnocence) 2019年12月23日
実刑判決に控訴の新井浩文 軽井沢で恩師の大物女優と隠遁生活https://t.co/tkgBh23wDT
大映の女優で大楠道代か。
美人女優だったな。
付き人やってたんだ。— かやのなか (@okayamaeichan) 2019年12月23日