イケメンチャラ男のお笑いコンビとして人気急上昇中の『EXIT』。
2019年9月5日に週刊文春の文春砲で、兼近大樹さんの少女売春の斡旋の逮捕歴(前科)があることが判明しました。
今回は、EXIT兼近大樹の壮絶な生い立ちと経歴をご紹介します。
EXIT兼近大樹の生い立ち&経歴
EXIT兼近大樹のプロフィール
●生年月日 1991年5月11日
●年齢 28歳(2019年9月時点)
●出身 北海道札幌市北区
●家族構成 母、父、兄、姉、妹(6人家族)
●定時制高校中退(自主退学)
●東京NSC19期生(2013年入学)
旧コンビ名 ぷりずん。(2013年1月結成)
元相方 逢見亮太(おうみ りょうた)
現在のコンビ名 EXIT(2017年12月結成)
現在の相方 りんたろー。
EXIT兼近大樹の生い立ち&経歴
・小学1年生から中学3年生まで野球をしていた
・中学時代に札幌市で野球の優勝経験もある
・中学入学してすぐ両親が離婚し、兼近と妹が母方についていく
・札幌の野球強豪校からオファーがあるも、家計を助けるために断る
・2007年4月(当時15歳) 定時制高校に入学
・高校在学中から家計を支えるため新聞配達や鳶職を始める
・高校中退(自主退学)
・2009年頃(当時18歳頃) 札幌市のすすきのの大手風俗チェーンで従業員として働いていた
・2011年11月(当時20歳) 売春防止法違反容疑(売春の斡旋)で逮捕される
・出所後、サパークラブで雇われ店長として働く
・2012年4月22日 ホストの自宅から現金1,000万円が盗まれる事件が発生
・2012年8月2日、サパークラブのオーナーを含む男4人が逮捕
・警察に共犯の可能性を疑われたため事情聴取をされたが、勾留の末に嫌疑が晴れ保釈される(逮捕なし)
・勾留中に又吉直樹の『第2図書係補佐』を読んだことがきっかけで芸人を目指す
・自分は死んだことにして地元の知人全員と関係を切って上京
・2013年1月1日 逢見亮太とコンビ結成(コンビ名:ぷりずん。)
・2013年4月(当時21歳)東京NSC19期として入学
・2017年5月以降、逢見が活動休止状態にあり、兼近がピンで活動
・『M-1グランプリ2017』にりんたろー。(元ベイビーギャング)とのコンビ「SCANDAL」で出場
・2017年11月 逢見亮太とのコンビ『ぷりずん。』解散
・2017年12月22日 りんたろー。と正式なコンビ『EXIT』を結成
父が建設業の社長をするも倒産(時期は不明)
ホームレス経験がある
上京後は3つのアルバイトを掛け持ちしていた
テレビ番組で共演した経沢香保子の紹介により、ベビーシッターのアルバイトをしている
『第2図書係補佐』著:又吉直樹
EXIT兼近大樹の貧乏エピソードがスゴい
屯田兵の家
2019年7月18日『グサッとアカデミア』で放送された貧乏エピソードをご紹介します。
兼近さんが当時、母と妹と3人で暮らしていた家はボロボロすぎて、社会科見学で訪れた『屯田兵の家』が自分の住んでいる家とそっくりだったとか。
その他、3つの有名な貧乏エピソードがあります。
EXIT兼近大樹の貧乏エピソード
①もやしフェスティバル
食べるものがない時、大量に茹でたもやしをいろんな調味料に付けて食べていた。
調味料はケチャップ、わさび、からし、ポン酢など。
②限界貧乏珍味フェス
ティッシュを2枚重なっているのを1枚にして、それを細く千切ってイカのスルメみたいにしてマヨネーズにつけて食べていた。
マヨネーズの他にもいろんな調味料をつけて食べていた。
③エアーサンタ
母親に『サンタさんがうちの家にも来て欲しい。』と泣きながらお願いしたら、クリスマスの朝に枕元に「サンタです。来ました。」と書いてあるメモ書き
だけ置いてあった。
もちろんプレゼントは置いてなかった。
文春砲の『EXIT兼近大樹の前科(逮捕歴)ともう一つの警察沙汰(窃盗)』については以下の記事でまとめています↓