2019年12月6日、 沢尻エリカさんが保釈されました。
保釈後、沢尻エリカさんはメディアの前に姿を表すことなく、薬物の治療のために大学病院に入院しました。
入院した病院名については伏せられて報道されています。
今回は、沢尻エリカさんが入院した新宿区の大学病院はどこなのかについてまとめました。
目次
沢尻エリカは保釈後、入院先に直行
沢尻エリカ被告 保釈、車は病院へ
麻薬取締法違反の罪で起訴された女優の沢尻エリカ被告(33)が保釈されました。
「午後7時20分過ぎです。沢尻エリカ被告が保釈されました。中の様子は窺い知ることはできません」(記者)
女優の沢尻エリカ被告は先月16日、東京・目黒区の自宅で合成麻薬MDMAを含む粉末や、LSDを含む紙片と液体を単独で所持した麻薬取締法違反の罪で6日、起訴されました。
沢尻被告側の保釈請求に対し、東京地裁は保釈を認める決定をして、沢尻被告側が保釈保証金500万円を現金で納めたため、午後7時半前に、身柄が勾留されていた警視庁東京湾岸警察署から保釈されました。その後、沢尻被告は首都高速で都心に向かい、午後8時ごろに東京・新宿区の大学病院に入り、入院しました。沢尻被告は、「専門家の指導も受けて、立ち直ることをお約束します」とのコメントを発表しました。
引用:2019年12月6日 JNN
2019年12月6日午後7時20分頃、沢尻エリカさんが警視庁東京湾岸警察署から保釈され、その後すぐに新宿区の大学病院に入院しました。
沢尻エリカの病院名は?新宿区の慶應大学病院
一部報道では、沢尻エリカさんが保釈後に向かった先は新宿区信濃町の大学病院と報じられました。
信濃町の大学病院は1つしかなく、すぐに『慶應義塾病院』と特定されました。
沢尻エリカの入院先…。
信濃町の大学病院って、慶應しかないやん。— 野球小僧™ @冬眠中⚾️ (@G_Take325) 2019年12月6日
沢尻エリカの入院した新宿区の大学病院って慶応かな?
— マーク・ウィテカーさん (@tefsk) 2019年12月6日
沢尻エリカ被告、慶応義塾大学病院に入った。
— ろひかた (@takazaburo) 2019年12月6日
沢尻エリカの入院先・慶応大学病院
慶應義塾大学病院
●住所
〒160-8582
東京都新宿区信濃町35
●電話
03-3353-1211
沢尻エリカさんはVIP専用の特別病棟がある1号館か3号館に入院しました。
慶応大学病院は数多くの著名人が利用しており、
●俳優の石原裕次郎
●女優の夏目雅子
●歌手の坂井泉水(ZARD)
●フリーアナウンサーの小林麻央
などが利用しているとのこと。
沢尻被告が保釈後に入院した都内の有名大学病院は名医が多く、先進的で質の高い安全な医療を提供することで知られる。
多くの著名人が利用しており、これまでも俳優の石原裕次郎さんや女優の夏目雅子さん、歌手の坂井泉水さん、フリーアナウンサーの小林麻央さんらが入院している。
引用:2019年12月7日 スポニチアネックス
また、慶応大学病院は情報管理が徹底されており、情報が外部に漏れないシステムが構築されていることから、芸能界・政界御用達の病院のようです。
「同病院はかつてZARDの坂井泉水が入院していたことがあり、政界御用達の病院としても知られています。多くの著名人が利用するのは情報管理が徹底しているから。病院内でのことが外部に漏れないようなシステムが構築されているといいます。
引用:引用:2019年12月9日 日刊サイゾー
VIP用の特別病棟「特別個室」
病院関係者によると、沢尻被告はVIP用の特別病棟に入った。
引用:2019年12月7日 スポニチアネックス
慶応大学病院には「特別個室」というVIP専用の特別病棟が用意されています。
「特別個室」には全て専用のコンシェルジュがおり、ホテルのスイートルームさながらの環境となっています。
特別個室について
●1号館か3号館のみに設けられている
●プライバシー保護の観点から専用カードキーを使用
●身の回りの世話などをする専用のコンシェルジュつき
●一般病棟とは異なる特別な食事を提供
●特別室の利用者専用の応接室を用意。会議や来客対応に利用可能
「特別個室」は全7種類あり、宿泊費は1泊52,250円~242,000円となっています。
特別個室 | 宿泊料金 |
3号館(55室) | 52,250円 |
1号館10D(16室) | 66,000円 |
1号館10D(1室) | 93,500円 |
3号館(2室) | 132,000円 |
3号室(1室) | 198,000円 |
1号館10D(1室) | 198,000円 |
1号館10D(1室) | 242,000円 |
※198,000円以上は部屋に浴室つき
沢尻エリカ 慶応に入院したのね
あそこの入口VIPルームある建物だもんね…— ゆのみのみい (@sgb5SFL6upD17hy) 2019年12月6日
フライデー:1泊7万円の特別個室
2019年12月20日発売のフライデーで沢尻エリカさんの入院先は1泊7万円ほどの特別個室という報道がありました。
また、シャワー、トイレ、洗面台、冷蔵庫、テーブルなどの設備がついており、入院費用のほとんどは事務所のエイベックスが負担するとのこと。
このことから、沢尻エリカさんは1泊66,000円する特別個室・1号館10Dに入院している可能性が高いです。
【特別個室】1号館10D 242,000円
1号館10Dの1泊242,000円のお部屋はあらゆるサービスが利用可能です。
一番高額な特別個室の設備を一部ご紹介します。
■専用コンシェルジュつき
■浴室あり
■テレビ
■キッチン
■冷蔵庫
■クローゼット
■リモコン式カーテン
【特別個室】3号館 198,000円
【特別個室】1号館10D 198,000円
沢尻エリカの入院期間や治療費は
沢尻エリカさんの担当医は、薬物依存治療に定評のある名医のようです。
沢尻被告の治療に当たる名門大学病院の担当医は、薬物依存脱却や「心のケア」を重要視する治療プログラムに定評がある人物。
認知症や老年期うつ病、高次脳機能障害など幅広い専門領域を持つ教授の右腕だ。
引用:2019年12月8日 スポニチアネックス
沢尻エリカさんは更生のため、「認知行動療法」という薬物治療を受けるとのこと。
この治療はコカイン使用で逮捕されたピエール瀧さんも受けています。
依存度によって異なりますが、認知療法行動の治療期間は3ヶ月から1年とのことです。
そして気になる入院費用ですが、有名人の沢尻エリカさんですから、個室の中でも高額な1泊198,000円か242,000円の個室に入院する可能性が高いです。
入院期間を3ヶ月(90日)とすると、入院費用は1782万円~2178万円となります。
この金額はあくまで宿泊費なので、これにさらに治療費も含まれてきます。
損害賠償金が20億円とも言われている沢尻エリカさんですが、もはや一般人の想像が及ばない世界に住んでいるようです。
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